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ミニバイクツーリング、私は・・・ [KV75]

KV75オーバーホールが終わって、楽しみにしていたミニバイクツーリングです。
といっても、今年の3月末日のことです。

とても楽しみにしていたのですが、KV75のギア噛みが再発、うーん。やっぱりギアのガタが原因か?
みんなわざわざ私のために企画していただいたのに・・・。
打ちひしがれている私に、「私のモンキーをお貸ししましょうか」とか「おっきいバイクでも良いですよ」とか言っていただき、ありがたいことです。
今回のコースは、結構山道を走りますので、流石に人様のバイクでは気が引けます。
長年の相棒に登場してもらいました。

参加車両はモンキー、ゴリラ、カブ、便利~・・・おっと変換ミス、ベンリ-(CD)、SR400、ZZR400

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カスタムゴリラその①


最初は、今回初顔合わせの美しいカスタムゴリラです。
本当に綺麗に仕上がっていますね。
私のKV75が復活した暁には、また一緒に走りたいです。

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大人の白カブ


ショップで良く顔を合わせるバイク仲間の、通勤白カブ号です。いつもきれいにされていて、品の良いバイクです。
白カブ、良いなぁー。
冬はグリヒにハンカバ、おててはコタツ状態ですね。ケースもバッチリ似合っています。

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カスタムゴリラその②


こちらのゴリラも、ショップでお会いするお仲間さんです。この方もこの時のツーリングに触発されて、オイルクーラーやタコメータ等のカスタムを進められました。
このゴリラはエンジンが一度壊れて、カスタムショップオーナーさんが自分用に持っておられた部品を使って、復活させた元気の良いゴリラです。
ゴリラの他に、ZR-7も所有されておられて、ZR-7でも何度かツーリングさせていただきました。

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ミニバイクの最後は白モンキー


この白猿・・・白モンキーは、車高がとても低く、カーブを曲がっていくさまは、気持ち悪い、いやいや、とにかく直線でも跳ね回るジャジャ猿です。
この白モンキーの持ち主さんはSRXを所有されていて、そちらでも気持ち良くツーリングさせていただいています。
おっと、以前紹介した「桜の時期の・・・」に登場する、モンゴリのオーナーさんでもあります。これらのほかにもお猿さんがいるとかいないとか・・・。

ちなみに、これがこの方のSRXです。

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SRXはスリムでカッコいいですね。

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スイングアームも鏡面加工、本当に鏡のようです。


スイングアームの輝くきは、半端じゃありません。他の人がこれを見て、メッキですか?って聞いてたくらいです。
私のKV75の磨きを手伝って頂いたのも、磨きのアドバイスを頂いたのも、この方です。

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最後にSR400とZZR400


ミニバイクツーリングの異端車ですね。
でも、楽しく走れて良かったです。
ん?ベンリーは? 丁度この時、試乗に出ていて写せませんでした。携帯のバッテリーもなくなってしまって、残念です。
私も試乗させて頂きましたが、気持ち悪いくらい、いい走りのベンリーでした。

ちなみに、コースは御船から吉牟田、内牧から大観峰の170km前後のツーリングでした。(写真は吉牟田水源駐車場にて撮影)
坂道での、ミニバイクバトルが見ていて楽しそうでした。皆さん、大人ですので、安全に楽しんだのは言うまでもありません。
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肥後象がんの贈り物 [肥後象がん]

今回は趣向を変えて、私が趣味でやっている肥後象がんを紹介しましょう。
カスタムショップで知り合った、バイク仲間へのプレゼントを、肥後象がんで作ってみました。

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まだまだ、修行が足りず・・・


これは革にカシメてキーホルダーにしても良いし、木目の良い板に張り付けて、プレートに仕上げても良いように作りました。
作成工程としては、文字を銀板から打ち出すために、アルファベットの型を作ります。
型は、かな釘の頭をヤスリで削って作りました。

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荒目のヤスリで外形を削りだし、油目の組みヤスリで成形します。


外形を成形したら、Rの真ん中を作ります。
かな釘の軸を削って、それを銀蝋でつけてRを完成させます。

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Rの真ん中を盛り上げている理由は・・・


Rの真ん中を盛り上げている理由は・・・。文字での説明はめんどくさいので、後程、写真を見てください。
同じ要領で、他の必要なアルファベットを作って行きます。

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こんな感じで。


肥後象がんでは厚さ0.08mmの金板、銀板、金と銀を混ぜた青金板や、0.1、0.12、0.15mm等の金線、銀線、青金線等を使用します。
今回は、銀板を使用しましょう。
まず銀板を鉛の上に置き、作成したアルファベットの型を押し当てます。

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写真はMの文字を抜くところです。


当てた型を金槌でガツンと叩くと、銀板が型どおりに打ち抜かれます。

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使用する文字分、打ち抜きます。


打ち抜いた材料を鉄板に、はめ込んで行きます。

象がんする素材は、ディスクトップPCの筐体の鉄板を切り出したものです。
この鉄板に、幅1cmにも満たないタガネで、ヤスリ目状に4方向から、米の字に切り込みを入れます。
これを布目と言い、ガザガザに立ったヤスリ目状の布目に先ほどの銀板を打ち込みます。この象がん方法を布目象がんと言います。

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鹿の角で叩き締めて、はめ込んで行きます。


文字のアンダーラインとして、0.15mmの銀泉を先に入れておきました。
文字を入れ終わった状態はこんな感じです。

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まだまだ、造形が甘いですね。


修行が足りません。まだまだ、造形が甘いです。
次に、余分な布目を丁寧に消して行きます。この布目消しが荒いと、仕上がりの汚い象がんになってしまいます。

布目消しが終わったら、ホウ炭で表面を均します。

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写真の黒い物体がホウ炭です。


次に青棒等で磨きをかけて、ヤニ台から素材を外します。
鉄板の下の黒いものが、松脂と砥の粉等を混ぜ合わせたヤニ台です。

意外に思われるかもしれませんが、錆を防ぐために素材を錆びさせていきます。

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出来るだけ綺麗な錆を出しましょう。


写真の上から、錆が徐々に強くなってきています。
綺麗に錆が出たら、お茶で炊いて錆を止めます。
お茶のタンニンが錆に作用して、真っ黒な被膜を作ってくれるのです。この被膜が錆を防いでくれます。

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まず、お茶を沸かして、

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錆びだしの終わった材料を、

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お茶につけて錆を止めます。


最後の写真は、錆が溶け出してタンニンと作用して、お茶が真っ黒になっています。
約30分ほど煮込むと、茶炊きは終了です。

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信じられないほど、綺麗な真っ黒になりますよ。


次の工程は、油煙の焼き付けです。
油煙とは、わかりやすく言えば煤です。
油煙を油で溶いたものを、素材に塗りつけて良く拭き上げ、コンロ等で焼き付けて行きます。その工程を4回ほど繰り返せば、焼き付け終了です。

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手の汚れる作業です。


さぁ、ここまで終われば仕上げに磨きを入れたり、毛彫りを入れたりして完成となります。今回は仕上げ彫りまではしていません。

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最初の画像が仕上がりです。


ちなみに、これは象がん教室の課題作です。

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唐草模様をアレンジした柄です。


唐草をうまくなりたくて、このところずっと唐草ばかり練習していました。
この課題作の前にも、こんな作品を作っています。

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これは既に私のもとから嫁いで行きました。


このバングルの持ち主さんは、大島紬の着物にあわせたり、パーティーに使ってくれたりして、とても大事にしてくれています。
時間をかけて作った甲斐がありました。

本当は、各工程ごとにもっと細かい作業を行っているのですが、とても書ききれないので、割愛しております。
なお、肥後象がんをお求めの際には、仕上げの綺麗なものを選んだ方が良いと思います。
お求めになる人の好み次第ですが、中にはとても仕上げの汚い物もあります。
修行中の私の作品よりも布目が荒く、象がんしている金線や銀線が切れているものや、布目がほとんど消えておらず、見苦しいものがありますので、ご注意ください。
仕上げが綺麗なものでも、布目を機械で切ったものもあります。
作品の表面が曲面になっているものは、機械では切れないので、完全な手作りと思って間違えないでしょう。
それと肥後象がんの特徴は、厚め(京象がんの4倍の厚さ)の金、銀板を使用し色漆等の塗料を塗っていませんので、金銀が立体的に盛り上がっています。
そのために肥後象がんを別名、高象がんとも言うそうです。

今日は、あまりバイクに関係ない話題でしたが、紹介した作品がバイクにちなんだものと言うことで・・・。
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長年の相棒、復活後の様子 [ZZR400]

去年の秋に復活した、長年の相棒ZZR400のその後の様子です。

復活後、懸念していたフロントフォークからオイルが滲み始めたために、オイルシール交換をしていただきました。

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持ち込んだその日に対応です。


交換の予定を決めて、持ち込んだ日に見ている前で手際よく交換していただきました。
オイルシールを交換するので、フォークオイルも交換するため、結局オーバーホールと同じになります。
以前、私が自分で交換した時に、フォークの突き出し量も変更していたために、今回は、適正な位置に戻していただきました。
フォークオイルが変わったことと、キャスター角が適正になったために、とても乗りやすくなりました。
何で、あんな突き出し量にしていたんだろう。自分でも謎です。
自分で作業をしたのは、かれこれ17,8年前のこと、記憶は既にあいまいになっています。

季節は、秋から冬に変わり阿蘇の山も雪化粧。この日は晴天続きで、グリーンロードも走れるかなと思い、行ってみると・・・。

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進むにつれて路面にも雪が・・・

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木々は樹氷に覆われて・・・


更に進むと、路面はシャーベット状態になり、無理せずに引き返すことにしました。
引き返す途中で、道路に謎の物体があり、良く見るとアナグマでした。
カメラで写しておけばよかったのですが、ビックリして(私が)そのまま通り過ぎてしまいました。

日を改めて、仲間と玉名にラーメンを食べにツーリング。
その帰り道で記念撮影をしました。

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南海部品前でパチリ。


12月に入って天気の良い日に、仲間と柳川までウナギのせいろ蒸しを食べに行きました。この時は、冬とは思えない陽気で、ネックウォーマーもいらないほどでした。
ウナギもうまかったし、喫茶店の珈琲もうまかった。
これも帰りの記念撮影です。

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仲間と、まったりツーリングも良いですね。


冬になると、なかなかツーリングの相手もいません。
もともと、私はソロで走る方が多かった、と言うより、ZZR400を休眠状態にする前までは、ずっと一人で走っていました。
今でも、良く一人で走ります。
と言うわけで、今度は一人で南阿蘇からグリーンロードは避けて、いつものコースで大観峰へ行ってきました。

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雪の大観峰も素敵です。


あちこちに雪が残っていました。路面にも所々雪が残っていて、結構神経を使いましたが、清々しく気持ちが良かったです。
気温は気にしていませんでしたが、昔の装備からすれば、寒さも半減と言ったところでしょう。

今現在で、復活してからの走行距離は3,400前後でしょうか。タイヤはGPR200を使っていますが、フロントはそろそろスリップサインが出てきました。
復活してタイヤを変えたのは10年ぶりくらいですが、今のツーリングタイヤって、すごいですね。冬でもしっかりグリップしてくれます。
しかし、いくらタイヤの性能が良くても、しっかり安全運転しなくちゃバイクは危険ですね。
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リアスプロケットの交換です。 [KV75]

さて、引き続きリアスプロケットの交換です。
まずはリアタイヤを外します。

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リアタイヤを外します。


ついでにブレーキも確認しておきましょう。

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リアブレーキには、問題なしです。


リアブレーキには、なにも問題ありません。でもシューが無くなったらどうしよう。
互換部品があると良いけどなぁ。

リアスプロケットにはサイズが合うものが見当たりません。とりあえずボルトの取り付け穴が一致するものを探しました。

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随分隙間が空いてしまいますね。


さぁ、この隙間を埋めるカラーを自作しましょう。
鋼材(SS400)の丸棒を削り、ぴったりのカラーを作成します。

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楽しい加工の時間です。


端面削り、外形削り、内径を削って切り出し、更に端面削りでサイズを合わせます。
でも、金属加工はとても楽しいです。

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出来上がりはこんな感じです。


とてもいい感じに出来上がりました。ちょっときつめに作ったので、本当にきっちりはまります。

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良い感じです。


さぁ、ギア比がどうなったか楽しみですね。
でも、その前に、スプロケットを交換したので、チェーン調整が必要になりました。

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ユルユルです。


すごく、ユルユルになっちゃいましたね。これは、チェーンのコマを落して調整しなければなりません。

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特殊工具でコマ落しです。


チェーンを繋いで、外れないようにここも、ワイヤリングしていただきました。

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きめ細かい配慮ですね。


流石、レース経験豊富なカスタムショップです。安全には万全の配慮をしていただいています。

さて、これで第一次KV75復活計画は完了しました。
しかし、ギア噛みは相変わらず多発しています。今後、恒久対策を施す予定ですが、どうなることやらです。
早く復活してくれないと、折角変えたスプロケットの具合が分かりませんし、仲間とのミニバイクツーリングにも行きたいし・・・。
次回は・・・どうしましょう。何か適当にアップしますね。

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フロントスプロケットを交換しました。 [KV75]

雨が続いてバイクに乗れてません。

KV75は3速で、ギア比もあまり気持ち良くありません。そこで、フロントとリアのスプロケットを交換します。

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このスプロケットが使えます。


フロントはぴったり使用可能なスプロケットがありました。
ただ、フロントスプロケットを止めるナットの回り止めが、傷んでいたのでナットをワイヤリングしていただくことにしました。

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ナットにワイヤリング用の穴を開けます。


穴あけが終わったら、スプロケットの取り付けです。

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ノーマルより大きくなっています。


取り付けた後、ワイヤリングを施します。
勿論、閉まる方向にワイヤリングします。

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しっかり閉まる方向にワイヤリングです。


フロントスプロケット交換の完了です。

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流石、プロフェッショナル、綺麗な仕上がりです。


うーん、今日は内容が少ないですね。続けてリアスプロケットの交換もアップしましょうか。
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サブタンクの固定方法を変更しました。 [KV75]

前回のサブタンク増設は、ショップオーナーさんのご厚意で、その場でツーリングに間に合うように取り付けていただきました。
その後、一人で70Kmほど走り回った後に自分でステーを作成し、恒久的な固定方法に変更しました。
作業は、マイガレージで行いました。折角ガレージがあるので、もう少し機能的に整理しなければなりませんね。
卓上旋盤も、卓上フライス盤もガレージに移設したいです。

自分で作業するときには、写真は撮らないものですね。
ステンレス3mm厚の材料を切ったり、削ったり、穴あけしたり、曲げたり、塗装したり・・・結構、作業したんですが、まったく写していません。

取り付けは、エンジンをフレームにつるしているフレーム側から横にステーを一本、エンジン側から斜めにもう一本使って、固定しました。
これだけでは振動に弱いので、エンジン側から振動を抑えるためのホルダーを取り付けています。
取り付けた結果は、ホルダーってほどホールドしていませんが、振動は抑えてくれそうです。
振動が激しいと、サブタンクがアルミですので固定部が割れてしまいます。

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右写真の要領で取り付けました。


ちょっと分かりにくいですね。
サブタンク左の取り付けは、フレームに固定できますが、右側はエンジン部のボルトから斜め上にステーを伸ばして固定しています。

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コック等とのクリアランスもこの通り。


燃料コック、チョーク、タンクキャップのクリアランスもばっちりです。
少しだけ見えている、ホルダーにはゴムを張り付けています。左右二箇所でホールドするようにしています。
サブタンク用の燃料コックも、このホルダーにタイラップで固定しました。

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衣装をつるす針金のハンガーを切り取って、ホルダーに空けた穴にカシメて横へ渡し、そこにコックを固定しています。

これで完成です。

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完成後はこんな感じです。


ついでに、マフラーからの排気漏れで、オイルが垂れてきていたので、その対策もしました。

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2stだからオイル汚れは仕方ないですね。


写真では、汚れていますが勿論、対策するときにはパーツクリーナーで綺麗に洗浄してから行いました。
グラスウールを巻きつけてオイルが外へ出ないようにしています。
でも、そのうちまた垂れて来るかも・・・。
この部品自体を自作しようかなー。

もう一つついでに、長年の愛車(今年で20年連添っています)ZZR400とのツーショットです。

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愛車2台のツーショット


さぁ、これで走り回れるのかKV75、さぁどうだ。
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タンクキャップからのガソリン漏れ対策です。 [KV75]

経年劣化のため、タンクキャップからのガソリン漏れが酷いです。
一応、キャップ裏のパッキンや、ガソリン給油口の錆を落として、油砥石で慣らしたりして、パッキンからのガソリン漏れはなくなりましたが、今度はキャップ上部の空気穴からガソリンが漏れてきました。
さぁどうしましょう。

「良さげなキャップがありますから試してみましょう」
とオーナーさんからの提案で、画像のキャップを試してみましたが、キャップ裏のでっぱりのサイズが大きくて、うまくはまりません。

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キャップ裏のでっぱりがぁ・・・


そこで、キャップ裏のでっぱり部分を、私が自作することにしました。
まずは、バンドソーで鉄丸棒(S45C)を切り出し、ミニ旋盤にて削り出します。

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ミニ旋盤だけに、削るのに時間が掛かりました。


切削手順は

① 端面削り
② 外形削り
   この後の中繰りのために出べそを作ります。
③ 外形削り
   出べそをチャックに挟んで、目標のサイズまで外形を削ります。

バイトは、超鋼ろう付けチップで自作したバイトです。

ミニ旋盤は切り込み量が小さくなるので、時間が掛かります。
150Kgクラスの卓上旋盤も持っているのですが、訳あって今は手元にありません。

外形が出来たら、次に中繰りを行います。

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中繰りは外形削りよりも時間が掛かります。


中繰りバイトも自作バイトを持っていたのですが、チップが割れていて使用できませんので、外形削り用のものを加工して無理して使っています。

中繰りが終わったら、出べそを切り離してしまいましょう。

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小さめになっていますが、分かりにくいですかね。


ここまで出来たら、次にオリジナルに合わせてネジ穴やロック用の溝を切って行きます。
まずは、ネジ穴の位置を合わせるために、マジックでしるしをつけます。
サイズが小さいので、オリジナルを上にかぶせて、穴位置を合わせました。

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しるしに合わせて、ドリルで穴を開けました。 手抜きをしたので、斜めに開ける穴がズレちゃいました・・・。


ロック用の溝は、糸鋸とヤスリを使って切って行きます。
ちなみに、糸鋸は私の肥後象眼の師匠に作っていただいたものです。刃を止める箇所がイモネジで止めるようになっているので、小さなスペースでも切ることができ、とても使いやすいです。

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工作は楽しいですね。時間が経つのを忘れます。


糸鋸で横に切る場合には、刃を90度横に取り付けます。
刃は、バローベの#1を使っています。とても良い切れ味です。糸鋸にしろヤスリにしろ、ヨーロッパ製は良いですね。時計職人用に発達したのでしょうか。
私のヤスリは、魚地球の組みヤスリです。バローベは高くて・・・。

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出来上がりはこんな感じです。


さぁ出来た部品を持って、ショップへ行ってタンクキャップに合わせてみましょう。

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さぁ現物合わせです。


バネが入らない・・・。
頑張ったのに使えない。「MADE IN JAPAN」まで打刻したのに。

そこで、ショップオーナーさんの出番です。
原本の部品を切り離して、給油口に入るように加工していただきました。

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円筒部分を切り離します。


円盤でバネを抑え込むために、円筒部の高さがなくなり、その分、長くなったバネも短くしてしまいます。
そうしないと、バネが強くなりすぎて、スムーズにキャップを閉めることが出来ません。

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これくらい切れば大丈夫です。

組み付けてみます。
おぉ、ばっちり。

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これは使えそう。


タンクにつけていましょう。

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違和感なくつきました。


まるで、KV75用のタンクキャップみたいですね。
これで、ガソリンが漏れなければ、見た目も実用性もばっちりです。

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シェイク、シェイク、シェイク


まったく漏れません。
これで、ツーリングに行く準備はばっちりです。

あぁ。でもせっかく作った部品を無駄にしたくはない。
そのうち、あの部品が使えるように、タンクキャップのバネ部分も改造しようかなぁ。
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サブタンクを増設しました。 [KV75]

最近、更新が滞っていますね。

KV75のタンク容量は約3Lです。実際にガソリンスタンドで、タンクの9割まで入れた容量は2.6Lでした。
2stでこの容量、私の家から南阿蘇を回って大観峰まで無給油では行けそうにありません。サブタンクは絶対に必要です。
と言うわけで、今回はサブタンクの増設です。
増設するのはダックス用のサブタンクで、容量は1.5Lです。合わせて約4Lになります・・・、増設しても4Lかぁ。微妙ですね。

増設箇所はここ。

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ここに増設します。

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上から見るとこんな感じ。


ガソリンタンクをフレームに固定しているボルトにサブタンクを固定します。
タンクの蓋も、ギリギリですがはまります。

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不便なほどギリギリではありません。


問題は、メインタンクのガソリンコックと、チョークの隙間。これは、本当にギリギリです。

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すごく、ギリギリです。


バイクの振動で、接触しそうですね。

まぁ、微妙な調整は後回しとして、さっそく取り付けましょう。
サブタンクを取り付けるために、ボルトを長めの物に変更して、緩み止めのナットを使って、取り付けます。振動でサブタンクが外れて、ガソリン撒き散らしたら怖いですからね。

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緩み止めのナットがうれしいですね。心配りが行き届いています。


ホース類はこれ。

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透明のホースです。


燃料の流れが分かるように、透明のホースを使用します。
ホースの取り回しも、ホースが折れ曲がったり、しないように十分、配慮していただきました。

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取り回しも重要です。


サブタンクは、ミニバイクツーリングに行く前につけたかったので、ショップオーナーさんにお願いして、つけていただきました。
これで取り敢えずは、取り付け終了です。

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取り付け後は、こんな感じです。


ミニバイクツーリングの後に、エンジンをフレームに固定しているボルトを利用して、自作のステーにて、がっちり固定する予定です。
その様子は、また後日。
ちなみに、ここまでの作業は3月中の出来事です。
サブタンクを付けてのツーリングは以前にアップした「桜の時期の試運転(前編)」「桜の時期の試運転(後編)」をご参照ください。

そう言えば、燃費の報告はしてましたっけ?
上記の試運転で計算した結果は、メインのガソリンタンクで70Kmでした。容量が2.6Lですので、1Lあたり26.9Kmです。
余裕を見て26Kmと考えておきましょう。
メインタンクとサブタンクを合わせて4Lと言うことは、104Kmになります。
航続距離約100Kmです。うーん、ツーリングに行くときには、サブタンクとは別に予備の燃料タンクをバッグに入れて持って行こうなぁ・・・。
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キャブレターからのガソリン滲みの対策 [KV75]

お久しぶりです。
先月末から今月初めは、決算やらGWやらで更新が・・・。

KV75のキャブレターからガソリンが滲んでいました。
そうです。ガスケットの劣化です。
古いバイクですので、ガソリンの滲みは珍しいことではありませんが、折角ですので、対策しましょう。

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合わせ面からガソリンが滲んでいます。


キャブレターを開けて、合わせ面を綺麗にします。エンジンの時と同じように、油砥石で綺麗にならしてあります。

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ガスケットの密着を高めるために綺麗にします。


エンジンに使用したガスケットの余りを使いました。
まずは、ネジの穴からあけて行きます。
キリで穴を開けて綺麗に整形して、バリをカッターナイフでそぎ落とします。
そして、形に合わせてガスケットを切り抜いて行きます。

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ガスケットを切り抜いていきます。


切り抜いたガスケットに、液状ガスケットを塗って完成です。

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これが使用した液状ガスケットです。

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はい、完成です。


ちなみに、ガスケットは2枚重ねにしたそうです。
勿論、現在は滲みはありません。

今日は手抜きだな~。
次回はサブタンクの取り付けです。
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ZZR400 N1 1993 [ZZR400]

これは、去年の9月から10月の出来事です。

今回は長年の相棒、ZZR400です。と言いながら、去年まで丸7年間くらい、休眠させていました。
新車で購入して走行距離約28,000Km、エンジンは絶好調だったのですが、キャブレターの調子が悪くなり、私も忙しさと体を崩してから乗らなくなっていました。

屋根つきの駐車場にカバーをかけての6年間放置は、バイクをいためますね。
復活には、多少の手間が掛かりました。
ガソリンは抜いていましたが、ガソリンタンクに錆が発生し、キャブレターが詰まって、ガソリンホースやウォーターポンプホースの劣化、フロントフォークのインナーチューブも錆びていました。
車体も長年の垢と、カバーが風で煽られたときにできた擦り傷で、無残な姿に・・・。

勿論、タイヤやバッテリー、オイル、クーラント、ブレーキオイル、フロントブレーキパッド、ヘッドライトバルブ等の消耗品も交換しました。
ついでに、ブレーキレバー、クラッチレバーをアントライオンに換えて、シガーソケット、デジタルメータを付けていただきました。

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不具合箇所を治すために、とても沢山の部品を取り寄せていただきました。


不具合箇所を治すために、沢山の部品が必要となり、復活の作業よりも部品待ちの時間が長かったです。
届いた部品ごとに作業を進めていただきましたが、キャブレターの復活には、手間が掛かりました。
ちなみに、キャブレターはFCRに換装しています。
以前は、エアフィルターなしのファンネル仕様で走っていましたが、今回は、ラムエアフィルターを付けていただきました。

キャブレターは休眠前に車体から外して、室内保管していたのですが、それまでにガソリンがキャブレター内で腐り、ジェット類を詰まらせてしまっています。
加速ポンプのダイヤフラムも傷んでいて、かつガソリンを吹き出すノズルも詰まっていて、分解洗浄を5、6回と繰り返すというはめになってしまいました。
特に加速ポンプの復活には、とても手間が掛かり、ショップオーナーさんには申し訳ない限りです。最悪、加速ポンプなしで、手動でガソリンをエンジンへ注入しようかと考えたほどです。
取り敢えず、加速ポンプが効かない状態で、エンジンの始動テストだけは行いました。

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始動テスト直前の様子です。

キャブレターを取り付けて、ガソリンタンクは下ろしたまま、調整用のガソリンタンクからホースをキャブレターへつないで、セルを回します。
キャブレターへガソリンが回ったら、ガソリンを直接キャブレターへ注入して、もう一度、セルを回します。
ゴボゴボと不機嫌な音がしましたが、アクセルをひねると、とたんに元気の良い、懐かしいエンジン音が響くかと思いきや、すぐにエンスト。
何度やっても、うまくエンジンが復活しません。
どうしたことかと、オーナーさんが調べてみると、燃料ポンプからキャブレターへガソリンが送られていないようです。
テスターで電流を計ってみると、ちゃんとモーターへは電気が来ているみたいです。うーん、モーターが弱っているのか、故障しているのか・・・。
本当に、放置期間が長いと、復活に手間が掛かりますね。
随分、試行錯誤した挙句にどうにか、ガソリンがキャブレターへ流れてくれました。
早速、セルを回します。
今までの苦労が嘘みたいに、元気なエンジン音が響きました。

「やったー!!」

思わず声が出ちゃいました。

0005.jpg

タンクを乗せれば、復活?


部品がそろい、タンクを乗せて車検を通して復活です。
懸念箇所として、燃料ポンプ、レギュレータ、フロントフォーク(インナーチューブの錆によるオイル漏れ)等、不安箇所はありますが、取り敢えず、乗ってみて不具合箇所をつぶして行きましょう。
あ、そうそう、リアキャリパーも動きが渋く、ちょっとブレーキを引きずっています。リアショックもできれば、交換したいところです。

まぁ、不安箇所はありますが、試乗兼ツーリングです。定番の阿蘇の大観峰へ行きましょう。
往復約120Kmくらいでしょうか、熊本県民のバイク乗りなのに、阿蘇を走ったことが無いと言う、元気のいいバイク仲間と行ってきました。

うーん。エンジン快調。特に不安な箇所はありません。タイヤも一皮むけば、驚くほどグリップします。
ちなみに、タイヤはダンロップのGPR200です。もう、10年ほどタイヤ交換をしていなかったので、新品タイヤの乗りやすさに感激しました。
インプレするほどの腕もないし、走り込んでいませんので詳しく書けませんが、普通に乗る分には、安心して乗れます。

0006.jpg

大観峰での復活記念撮影。奥のSR400が仲間のバイクです。


オイルはモチュールの5100を入れています。これも、私のバイクには相性バッチリのようで、ギアの入りもカワサキ車と思えないほどスムーズで、返ってシフトアップのタイミングが取りづらいほどした。シフトアームに軽く足を当ててシフトアップの準備をしようと、ちょっとだけ力を掛けただけで、スコッと入ってしまいます。
うーん、らしくないけど素晴らしい。

ブレーキパッドも、とてもいい感触で効きも良いです。
なによりアントライオンのレバーの操作性が、とても良い。こんなに使いやすいのであれば、高い金額でも大満足です。

とまぁ、順調な滑り出しで復活したのですが、車齢20年のバイクです。その後、多少のトラブルが発生しました。
それは、またの機会に書くことにしましょう。

では、随分端折っていますが、今回はこの辺で。
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