KV75エンジン組み上げ 腰下組み上げ [KV75]
さぁ、今回で腰下の組み上げです。
まずは、クランクをケースに納めます。
ケースの合わせ面を、綺麗に脱脂して液状ガスケットを使用してケースを合わせます。
脱脂した合わせ面に薄く伸ばして行きます。
いよいよ合体です。
合わせたら合わせ面から、はみ出している液状パッキンをウェスで綺麗に拭き取ります。
この後、「ちょっとクランクを回して見て」と言われて、クランクの軸を回して見ました。
-固い。これちょっとおかしい?-
ショップオーナさん、ここでニヤリとして、クランクの軸端を木槌で、コンコンと軽く叩く。上から、コンロッドをつまんで、何やら確認されています。
「良し。さあ、もう一度回して見て」
恐る恐る、回して見ると。
「うわ、軽い。クルクル回る」
芯がうまく出ていないと、動きが固いそうで、それを合わせてやれば、軽く回るようになるとの事でした。
素人の私としては、感心するばかりです。
そして、チェンジペダルと、シフトの部品が取り付けられました。
作業は、丁寧に丁寧に、しかも迅速に進んで行きます。
この調子で、ブログの方も迅速に進めて行きましょう。
次回は、交換した部品たちを紹介しましょう。
まずは、クランクをケースに納めます。
ケースの中身は、全てそろいました。
ケースの合わせ面を、綺麗に脱脂して液状ガスケットを使用してケースを合わせます。
使用する液状ガスケットはこれです。なかなか強力で良いものらしいです。
脱脂した合わせ面に薄く伸ばして行きます。
指で薄くムラなく伸ばします。真っ黒なので伸び具合も良くわかりますね。
いよいよ合体です。
木槌でコツコツと叩きながら合わせて行きます。
合わせたら合わせ面から、はみ出している液状パッキンをウェスで綺麗に拭き取ります。
うーん、すごく可愛らしい。画像では分かりにくいですが、こうしてみると本当に小さいですね。
この後、「ちょっとクランクを回して見て」と言われて、クランクの軸を回して見ました。
-固い。これちょっとおかしい?-
ショップオーナさん、ここでニヤリとして、クランクの軸端を木槌で、コンコンと軽く叩く。上から、コンロッドをつまんで、何やら確認されています。
「良し。さあ、もう一度回して見て」
恐る恐る、回して見ると。
「うわ、軽い。クルクル回る」
芯がうまく出ていないと、動きが固いそうで、それを合わせてやれば、軽く回るようになるとの事でした。
素人の私としては、感心するばかりです。
そして、チェンジペダルと、シフトの部品が取り付けられました。
やったー。腰下の中身は、これで完璧です。カスタム・ショップのオーナさんは腕利きの職人さんですので、きっとエンジンも体感できるほど、生まれ変わっていることでしょう。
作業は、丁寧に丁寧に、しかも迅速に進んで行きます。
この調子で、ブログの方も迅速に進めて行きましょう。
次回は、交換した部品たちを紹介しましょう。