KV75エンジン組み上げ ベアリングの交換 [KV75]
動きが渋くなっているベアリングを交換します。
オイルシールも傷んでいるものは、交換です。本当は、全部交換した方が良いのかもしれませんが、何しろ部品が手に入りにくい、古いバイクですので、使えるものは再利用します。
ベアリング交換に使用する、カワサキ純正特殊工具です。
サイズを合わせて、このように使用してコンコンと打ち出します。
クランクシャフトのシールは、保守性を考慮してか、このようになっています。
ポイントの調整とかで、カバーを開ける必要がありますもんね。違っていたら、すみません。
ベアリングには、最初に表面改質剤のスーパーゾイルを塗布します。
これで、表面が滑らかに改質されるそうです。惜しげもなく塗布していただきました。
ベアリングにも、惜しげもなく高価な組付けペーストを塗っていただきました。
ちなみに、匂いがきつく、手を洗ってもなかなか落ちないですね。
殆どの作業を、私がいるときに見ている前で、解説付きで行っていただいていますが、この時点では、メモを取っておらず、貴重なノウハウも誤って覚えていたり、覚えていなかったりしているかもしれません。
記載の内容に誤りがあれば、全て私の記憶違いですので、ご指摘ください。
でも、バイクの持ち主の前で、全工程を解説付きで見せてくれるショップなんて、滅多にないのではないでしょうか。
ZZR400のフロントフォークのオーバーホールも、持ち込んだその日に、見ている前で終わらせていただきました。
今まで、私のバイクのほとんどの保守、修理の工程を、拝見させていただいています。私に限らず、作業の時間さえ合えば、目の前で解説付きで作業していただけますので、とても安心できます。
さぁ、次回は・・・。どうしよう。
ミッション回りと行きましょうか。
オイルシールも傷んでいるものは、交換です。本当は、全部交換した方が良いのかもしれませんが、何しろ部品が手に入りにくい、古いバイクですので、使えるものは再利用します。
ベアリング交換に使用する、カワサキ純正特殊工具です。
高いんですよね~。
サイズを合わせて、このように使用してコンコンと打ち出します。
コンコンコン、ポロリってな具合です。
クランクシャフトのシールは、保守性を考慮してか、このようになっています。
ポイントの調整とかで、カバーを開ける必要がありますもんね。違っていたら、すみません。
クランクシャフトのオイルシールも、カバーを外して交換します。
ベアリングには、最初に表面改質剤のスーパーゾイルを塗布します。
これで、表面が滑らかに改質されるそうです。惜しげもなく塗布していただきました。
組付けペーストを塗る前に、表面改質剤を塗布します。順番を逆にするとペーストが邪魔をして、意味がないそうです。
ベアリングにも、惜しげもなく高価な組付けペーストを塗っていただきました。
ちなみに、匂いがきつく、手を洗ってもなかなか落ちないですね。
組み付け後は、こんな感じです。
ベアリング部を拡大してみました。ペーストが、ほど良く塗られているのが分かります。
殆どの作業を、私がいるときに見ている前で、解説付きで行っていただいていますが、この時点では、メモを取っておらず、貴重なノウハウも誤って覚えていたり、覚えていなかったりしているかもしれません。
記載の内容に誤りがあれば、全て私の記憶違いですので、ご指摘ください。
でも、バイクの持ち主の前で、全工程を解説付きで見せてくれるショップなんて、滅多にないのではないでしょうか。
ZZR400のフロントフォークのオーバーホールも、持ち込んだその日に、見ている前で終わらせていただきました。
今まで、私のバイクのほとんどの保守、修理の工程を、拝見させていただいています。私に限らず、作業の時間さえ合えば、目の前で解説付きで作業していただけますので、とても安心できます。
さぁ、次回は・・・。どうしよう。
ミッション回りと行きましょうか。